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相似文献
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1.
2.
丹野   《粮油食品科技》2019,27(6):10-17
北海道是日本最北部的水稻栽培地区,在当地气候寒冷、环境多变的条件下,为能生产优良食味的稻米,研发出一系列降低直链淀粉和精米蛋白质含量的技术。影响直链淀粉含量的主要因素在于水稻品种,但水稻成熟期的气温越高,其含量也会随之降低,因此可通过提前插秧、选取叶龄较大稻秧等方式来加速水稻的抽穗。关于蛋白质含量,参考氮肥施用标准,分析20个不同栽培区域的气候条件以及5种土壤类型,在以往水稻产量基础上计算出标准产量,将蛋白质含量的目标值定为7.0%以下。可采取各类技术手段,比如:调整施肥量,分析上年秋季与当年雪融后的降水量与气温得出土壤干燥程度,并根据土壤干燥度及有机肥使用量相应减少氮肥量;避免追肥、泥炭土的客土、增加硅酸肥料也是有效措施;可通过培育壮秧,在适宜时机提前移栽、密植、浅插、侧条施肥,以及为保证移栽后水温的夜间或早晨灌水、增加强风地区的防风设备等技术,达到加快水稻早期生长的目的;为避免出现空秕谷,可在幼穗形成期到孕穗期阶段增加稻田水深;在灌浆期需要注意放水时机,始终保证水田土壤保持适宜水分状态;水稻收割后,将秸秆堆肥化处理,最有利于提高产量和降低蛋白,如要直接翻耕入田,也应选在秋季而非春季。  相似文献   

3.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):38-46
白未熟粒的多发会使整粒率下降,降低检查等级,因此急需抑制其发生。白未熟粒中,乳白粒和基部未熟粒的发生率存在品种间差异。切除止叶减少光合作用,增肥导致每平方米稻谷数量的增加,疏植和育苗时高温引起早期异常抽穗所致的齐穗不良,以及收割时期的延迟等会造成白未熟粒的增多。此外倒伏还会导致青未熟粒、白未熟粒增多。在初期生长良好的情况下,从分蘖期开始的深水灌溉抑制了过剩的分蘖产生,增加了粒重和糙米产量,使糙米品质得以提高。由于成熟期的土壤过于干燥,因腹白粒产生引起的品质降低和千粒重减少会导致减产。从抽穗期到齐穗期10天后的茎叶到稻谷的每粒稻谷非结构性碳水化合物(NSC)流转量,以及粗糙米产量减去同一流转量的每粒稻谷NSC增加量越多,这些白未熟粒的产生就越少。为避免白未熟粒的多发,必须使施肥量、种植密度、育苗温室的温度管理、移植时期、成熟期的土壤水分和收割时期合理化,促进初期生长,用深水抑制过剩的分蘖。通过改善以上的栽培方法,以及1990年代中期后在共同干燥调制储藏设施中使用色选机选别糙米,北海道的一等米比例超过了日本全国的平均水平。  相似文献   

4.
长期以来,北海道为了使米粒的外观品质不逊色于日本东北以南地区的水平,主要通过米粒外观品质的目测选拔,来减少乳白粒、腹白粒等未熟粒比率,进而提高整粒比率和糙米、大米等的白度。其结果是,在1903年以后培育出的新老品种中,随着培育年度的更新,大体上整粒越来越多,未熟粒、受害粒和着色粒逐渐减少。特别是1961年培育的“尤卡尔”,整粒比率比同时代和以前的品种显著提高,从系谱来看其优良特性被后来培育的很多优质优良食味大米品种所继承。1984年以后培育的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,整粒比率稍低,未熟粒比例略高。关于糙米和大米的白度,1971年之前培育的品种由于腹白粒等多,白度提高,和培育年份没有一定的关系。1971年以后越是新品种,越是大米蛋白质含量低,糙米和大米的白度就越高。目前北海道的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,糙米白度稍差,但大米白度、糙米透明度和大米透明度没有明显差异。并且,只是整粒时的糙米白度也没有差异。综上所述,现在北海道主要品种的米粒外观品质,除了与东北以南的品牌米品种相比未熟粒稍多、整粒略少之外,已没有明显的区别。  相似文献   

5.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):57-65
日本北海道大米的蛋白质和直链淀粉含量越低,其味就越好。1991—2006年(北海道15个种植地区)间的蛋白质含量范围是7.2%~8.6%(7.2%~8.2%),直链淀粉含量的范围为18.3%~22.2%(19.8%~21.2%),蛋白质和直链淀粉含量年度间的差异分别是种植地区间差异的1.4和2.8倍。这是由于水稻的种植期间及其各生长阶段的平均气温和产量等,生育特性的年度间差异,是种植地区间差异的1.6~4.4倍。在这16年期间,抽穗期越早,障碍危险期(出穗前24天开始的30天期间)的温度高引起的。不结实率越低,千粒重越重,稻谷产量越高,蛋白质含量则越低。成熟气温(出穗后40天期间的日均累计气温)与蛋白质含量之间有二次回归方程的关系,成熟气温843 ℃时蛋白质含量最低。在分蘖期间风速大、水稻生育初期的土壤氮素可吸态化速度小引起的初期生育不良的湿地土壤和地区,蛋白质含量与成熟气温的二次回归关系不明显;相反千粒重越重,蛋白质含量越高。在种植地区之间,蛋白质含量与这些发育特性之间没有明显的不相关,稻田泥炭土比率越低,在分蘖期间风速越小,蛋白质含量则越低。另外,在不同年度和种植地区之间,抽穗越早、成熟气温越高,直链淀粉含量则越低。在种植地区之间,离海距离越近,纬度(北纬)越低,成熟气温越低,直链淀粉的含量则越低。  相似文献   

6.
7.
长期以来,北海道为了使米粒的外观品质不逊色于日本东北以南地区的水平,主要通过米粒外观品质的目测选拔,来减少乳白粒、腹白粒等未熟粒比率,进而提高整粒比率和糙米、大米等的白度。其结果是,在1903年以后培育出的新老品种中,随着培育年度的更新,大体上整粒越来越多,未熟粒、受害粒和着色粒逐渐减少。特别是1961年培育的“尤卡尔”,整粒比率比同时代和以前的品种显著提高,从系谱来看其优良特性被后来培育的很多优质优良食味大米品种所继承。1984年以后培育的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,整粒比率稍低,未熟粒比例略高。关于糙米和大米的白度,1971年之前培育的品种由于腹白粒等多,白度提高,和培育年份没有一定的关系。1971年以后越是新品种,越是大米蛋白质含量低,糙米和大米的白度就越高。目前北海道的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,糙米白度稍差,但大米白度、糙米透明度和大米透明度没有明显差异。并且,只是整粒时的糙米白度也没有差异。综上所述,现在北海道主要品种的米粒外观品质,除了与东北以南的品牌米品种相比未熟粒稍多、整粒略少之外,已没有明显的区别。  相似文献   

8.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):75-85
在北海道,作为米粒外观品质的整粒、未熟粒、受害粒、着色粒和死米的各比率以及糙米白度和大米白度都是年度间差异(1999—2006年的6~8年间)比地区间差异(15个地区)大,最大值最小值的差与标准偏差之比平均为1.5~6.4倍。这是由于障碍危险期(出穗前24日之后30天时间)的平均气温和成熟气温(出穗后40天时间的日平均累计气温),其年度间差异与地域差异相比大3.0~3.7倍,而不结实比率、千粒重和糙米产量的生长特性和大米蛋白质含量(蛋白)多1.4~3.3倍的原因。在年度之间,千粒重越重,整粒比率就越高,而整粒比率越高,由于丰产导致蛋白含量就越低。另外,障碍危险期的气温越高,不结实率越低,蛋白含量越低,且成熟气温越高,糙米白度、大米白度也就越高。受害粒和着色粒比率之间存在正相关关系,两种比率在成熟气温分别达到890、850 ℃之前,成熟气温越高,比率就越低。还有,未熟粒比率在成熟气温808 ℃时最低,出现二次曲线的相关关系,特别是成熟期间40天的后半部分影响比前半部分大。日照量不足也使未熟粒多发。在地区之间,虽然与年度间相比这些关系基本上还不太明确,但是死米比率在灰色低地土比率较低而泥炭土比率较高的地区,有升高的趋势。现在,这些使米粒外观品质提高的栽培技术在逐渐被开发,并在生产者中被普及和指导。  相似文献   

9.
北海道糯米一直以来由于硬化性低而不易变硬,所以适合做糯米小豆饭和日式点心等。但与东北以南的品牌糯米相比,其精米蛋白含量(蛋白质)高,精米白度和捣年糕口感等较差。近年来为了扩大需求,还要求培育用于切块年糕、成型年糕以及适合米制点心的捣年糕硬化性高的品种。因此,对早期开发新品种进行了世代促进栽培及药物培养等,为提高选拔效率,从初期世代就开始对糙米和精米的白度、蛋白质以及和硬化性相关的糊化特性等用仪器进行了分析,并用少量糯米实测了硬化性;从中期世代开始进行了糯米小豆饭和捣年糕的品尝试验等,在推进改善其农艺性状的同时促进了品质改良。其结果是:近年来培育的糯米品种颗粒很大,穗孕期和开花期两个障碍型耐冷性都很强,提高了生产稳定性。进而,培育年份上,越是新品种蛋白质越低,与蛋白质呈负相关关系的精米白度就越高,而糯米小豆饭和捣年糕的口感也提高了。另一方面,关于捣年糕的硬化性,不仅培育出了传统的硬化性低的品种,而且培育出了以黏性品种为母本的硬化性高的两个新品种。但与东北以南的品牌糯米相比,捣年糕的口感和硬化性还不高,还需要进一步改良。  相似文献   

10.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):47-56
白未熟粒の多発生は,整粒歩合を低下させ検査等級を下げるため,抑制する必要がある。白未熟粒,その中でも乳白粒と基部未熟粒の発生率に品種間差異があった。白未熟粒は,止葉切除による光合成の減少,増肥とそれによるm2当たり籾数の増加,疎植および育苗時の高温で生じる早期異常出穂による穂揃い不良,および刈り取り時期の遅延により増加した。倒伏により青未熟粒?白未熟粒は多くなった。初期生育が良好な場合,分げつ期からの深水灌漑は過剰分げつ発生を抑制し,粒重と玄米収量を増加させ,玄米品質も向上させた。登熟期の土壌の過乾燥により,腹白粒発生による品質低下や千粒重減少による減収を生じた。これら白未熟粒の発生は,出穂期から出穂揃い期10日後までの茎葉から籾への非構造性炭水化物(NSC)の1籾当たり転流量および粗玄米収量から同転流量を減じた1籾当たりNSC増加量が多いほど,少なかった。白未熟粒の多発生回避には,施肥量,栽植密度,育苗ハウスの温度管理,移植時期,登熟期の土壌水分および刈り取り時期を適正化し,初期生育を促進し,過剰分げつを深水で抑制する必要があった。以上の栽培法改善と,1990年代後半以降からの共同乾燥調製貯蔵施設での色彩選別機を使った1等米調製により,北海道の1等米比率は全国平均を上回るようになった。  相似文献   

11.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):10-19
北海道には、従来「コシヒカリ」のような全国銘柄の良食味品種はなく、産米の食味評価が低かった。そこで、北海道立(現、道総研)農業試験場の水稲育種では、1980年から28年間の良食味品種早期開発プロジェクトを行った。そこでは、早期開発のために世代促進栽培や葯培養により育種年限を短縮した。また、良食味や耐冷性の内外有用遺伝子を活用し、良食味と早熟性や耐冷性を同時に有する品種開発のため、育種規模を拡大した。効率よい良食味系統選抜のため、初期世代から精米蛋白質含有率および特にアミロース含有率により、中期世代で少量炊飯により選抜を実施した。食味の遺伝的改良では、最初に北海道品種の良食味遺伝子を集積し「ゆきひかり」を、次に北海道品種を通して「コシヒカリ」の良食味遺伝子を、さらに直接交配母本とし東北品種「あきたこまち」の良食味遺伝子を導入し、各々「きらら397」と「ほしのゆめ」を育成した。アミロース含有率はそれまでの多肥多収品種の22%から2%低下した。さらに、米国品種「国宝ローズ」の良食味遺伝子を導入した「ななつぼし」を育成し、アミロ-ス含有率が1%低下した。その後、培養変異低アミロース系統「北海287号」を母本とし、アミロース含有率が15%~16%で「粘り」と「柔らかさ」に優れ、「コシヒカリ」に並ぶ食味を有する「ゆめぴりか」を育成した。  相似文献   

12.
丹野   《粮油食品科技》2019,27(6):18-26
日本最北の稲作地帯である北海道では、冷涼な気候の変動の影響を避けて良食味米を生産するため、アミロース含有率(アミロース)と精米蛋白質含有率(蛋白)の低下技術が開発された。アミロースは栽培品種の影響が大きいが、唯一登熟気温が高いほど低下するため、早植えや葉令が大きい苗で出穂を促進する。蛋白では、窒素施肥標準量を、稲作地帯の気象条件による20区分と各5土壌型別に、過去の収量実績による設定基準収量から蛋白7.0%以下を目標に決める。さらに可給態窒素量による施肥増減、前年秋と当年融雪後での降水量と気温による乾土効果および有機物施与に対応した減肥も行う。さらに、追肥の回避、泥炭土での客土やケイ酸資材の施与を行う。初期生育の促進技術として健苗の育成、移植適期内の早植え、密植、浅植え、側条施肥、および移植後での水温上昇のため夜または早朝の入水や強風地帯での防風施設設置がある。また不稔多発の回避ための幼穂形成期から穂ばらみ期の深水がある。登熟期間には、落水時期に注意し,適正な土壌水分を保持する。収穫後の稲わらは、多収と低蛋白のため堆肥化が最善だが、土壌に直接鋤き込むとしても春を避けて秋に行う。  相似文献   

13.
北海道では旧来,米粒外観品質を東北以南に遜色ない程度まで向上させるため,乳白,腹白などの未熟粒が少なく整粒歩合や玄米と精米の白度が高くなるように,主に達観により選抜を行ってきた。その結果,1903年以降に育成された新旧品種では,整粒は育成年次が新しいほど概して多く,未熟粒,被害粒および着色粒は減少した。とくに,1961年育成の「ユーカラ」は,整粒歩合が同時代や以前の品種に比べ顕著に高く,系譜からみてその良質性はその後に育成された良質良食味米品種に受け継がれた。1984年以降に育成された主要品種は東北以南の銘柄米品種に比べ,整粒歩合がやや低く未熟粒歩合はやや高かった。玄米と精米の白度は,1971年より前の育成品種では腹白粒等の混入が多く,それが白度を上げるため育成年次と一定の関係が無かった。それ以降,両白度は新しい品種ほど高くなり,精米蛋白質含有率が低いほど高い傾向があった。現在の主要品種は東北以南の銘柄米品種に比べ,玄米白度はやや劣るが,精米白度,玄米透明度および精米透明度には明確な差異が無かった。さらに,整粒のみの玄米白度では,差異はなかった。以上から,現在の北海道主要品種の米粒外観品質は,東北以南銘柄米品種に比べ未熟粒がやや多く整粒がやや少ないことを除き,明確な違いはなくなった。  相似文献   

14.
丹野   《粮油食品科技》2020,28(6):66-74
北海道米の精米蛋白質含有率とアミロース含有率(各々蛋白,アミロース)はともに低いほど良食味であるが,1991~2006年(15栽培地域)間で、蛋白は7.2%~8.6%(7.2%~8.2%)、アミロースで18.3%~22.2%(19.8%~21.2%)と差異が大きく、また年次間差異は地域間の各1.4、2.8倍と大きかった。これは、水稲の栽培期間や生育ステージ別の平均気温および収量などの生育特性で、年次間差異が地域間に比べ1.6~4.4倍と大きいためであった。蛋白は、年次間で出穂が早く、障害危険期(出穂前24日以降30日間)が高温で不稔歩合が低く、千粒重が重く玄米収量が多いほど低かった。また、登熟気温(出穂後40日間の日平均積算値)と843 ℃で最低となる二次回帰の関係があった。なお、分げつ期(6月)の風速が大きく水稲生育初期の土壌窒素可吸態化速度が小さい初期生育不良の湿田土壌?地域では、これらの関係は不明瞭で、逆に千粒重は重いほど高蛋白であった。一方、地域間では、これら生育特性との関係が明確ではなく、泥炭土比率が低く、分げつ期の風速が小さいほど蛋白が低かった。アミロースは年次間と地域間ともに、出穂が早く登熟気温が高いほど低かった。また、地域間で海からの距離が短く緯度(北緯)が低く、登熟期の日較差気温が低いほど低アミロースであった。  相似文献   

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