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1.
北海道では,米粒外観品質である整粒,未熟粒,被害粒,着色粒および死米の各歩合および玄米白度と精米白度のいずれも,年次間差異(1999—2006年の6~8年間)は地域間差異(15地域)より大きく,最大値最小値の差異と標準偏差の両比の平均で1.5~6.4倍であった。これは障害危険期(出穂前24日以降30日間)の平均気温および登熟気温(出穂後40日間の日平均積算気温)で,年次間差異は地域間差異に比べ3.0~3.7倍,不稔歩合,千粒重および玄米収量の生育特性や精米蛋白質含有率(蛋白)で,1.4~3.3倍と大いためであった。年次間で,整粒歩合は千粒重が重いほど高く,また整粒歩合が高いほど多収で蛋白が低かった。また,障害危険期気温が高く不稔歩合が低く蛋白が低く,さらに登熟気温が高いほど,玄米白度が高く精米白度が高くなった。被害粒と着色粒歩合の間には正の相関関係があり,両歩合は登熟気温がそれぞれ890,850 ℃になるまで高いほど低くなった。また,未熟粒歩合は登熟気温が808 ℃で最低となる二次曲線の関係がみられ,とくに登熟期間40日の前半よりも後半の影響度が大きかった。日射量不足も未熟粒を多発させた。地域間では,年次間に比べこれらの関係は概して明確でなかったが,死米歩合は灰色低地土比率が低く泥炭土比率が高い地域ほど高くなる傾向があった。現在,これら米粒外観品質を向上させる栽培技術が開発され,生産者に普及、指導されている。 相似文献
2.
北海道のもち米は,従来,硬化性が低く硬くなりにくいため,おこわや和菓子などに向く。しかし,東北以南の銘柄もち米に比べ,精米蛋白含有率(蛋白質)が高く,精米白度や搗き餅の食味が劣っていた。さらに,近年には需要を広げるため,切り餅·成型餅および米菓に向く搗き餅の硬化性が高い品種の育成も要望された。そこで,新品種の早期開発のために世代促進栽培や葯培養を行い,選抜効率を高めるため初期世代から玄米と精米の白度,蛋白質および硬化性と関係がある糊化特性の機器による分析を,また少量もち米による硬化性を実測し,さらに中期世代からのおこわや搗き餅の食味試験などを行い,農業形質とともに品質改良を進めた。その結果,近年の育成品種では粒大が大きく,穂ばらみ期と開花期の両障害型耐冷性も強く生産の安定性が向上した。さらに,育成年次が新しい品種ほど蛋白質が低く,蛋白質と負の相関関係がある精米白度が高くなった。また,おこわや搗き餅の食味も向上した。一方,搗き餅の硬化性については,従来の低い品種だけで無く,粳品種を母本として硬化性が高い品種も育成された。しかし,東北以南の銘柄もち米には搗き餅の食味や硬化性の高さがまだ及ば... 相似文献
3.
北海道には、従来「コシヒカリ」のような全国銘柄の良食味品種はなく、産米の食味評価が低かった。そこで、北海道立(現、道総研)農業試験場の水稲育種では、1980年から28年間の良食味品種早期開発プロジェクトを行った。そこでは、早期開発のために世代促進栽培や葯培養により育種年限を短縮した。また、良食味や耐冷性の内外有用遺伝子を活用し、良食味と早熟性や耐冷性を同時に有する品種開発のため、育種規模を拡大した。効率よい良食味系統選抜のため、初期世代から精米蛋白質含有率および特にアミロース含有率により、中期世代で少量炊飯により選抜を実施した。食味の遺伝的改良では、最初に北海道品種の良食味遺伝子を集積し「ゆきひかり」を、次に北海道品種を通して「コシヒカリ」の良食味遺伝子を、さらに直接交配母本とし東北品種「あきたこまち」の良食味遺伝子を導入し、各々「きらら397」と「ほしのゆめ」を育成した。アミロース含有率はそれまでの多肥多収品種の22%から2%低下した。さらに、米国品種「国宝ローズ」の良食味遺伝子を導入した「ななつぼし」を育成し、アミロ-ス含有率が1%低下した。その後、培養変異低アミロース系統「北海287号」を母本とし、アミロース含有率が15%~16%で「粘り」と「柔らかさ」に優れ、「コシヒカリ」に並ぶ食味を有する「ゆめぴりか」を育成した。 相似文献
4.
北海道でも最も冷涼な稲作地帯で生産されるもち米の外観品質を,栽培6地域で4カ年調査した。年次間では,障害型冷害危険期の平均気温と出穂後40日間の日平均積算気温(登熟気温)が高いほど,不稔歩合が低く千粒重が重く多収で,整粒歩合が高く未熟粒,被害粒および着色粒歩合が低くなり,精米蛋白質含有率が低く玄米白度と精米白度が高かった。一方,地域間でこれらの関係が概して不明確だったが,これは生育期別気温,生育特性および整粒,未熟粒歩合における変動(最小値最大値の差異および変動係数)が地域間よりも年次間で大きいためだった。ただし,被害粒と着色粒歩合は,変動が地域間よりも年次間で小さく,年次と地域込みで登熟気温が各845,857℃で最低となる2次回帰の関係を示した。また,整粒歩合では年次間と地域間で,被害粒と着色粒歩合では年次間のみで,それらが不良なほど年次では地域間,地域では年次間の変動係数が大きかった。なお,乾燥後も半透明な未ハゼ粒は,白濁不透明なハゼ粒との間に蛋白質含有率,澱粉含有率,澱粉粒の大きさ,精製澱粉でのヨウ素吸収曲線の最大吸収波長とその吸光度の理化学的特性および餅生地明度で差がほぼ無く,... 相似文献
5.
长期以来,北海道为了使米粒的外观品质不逊色于日本东北以南地区的水平,主要通过米粒外观品质的目测选拔,来减少乳白粒、腹白粒等未熟粒比率,进而提高整粒比率和糙米、大米等的白度。其结果是,在1903年以后培育出的新老品种中,随着培育年度的更新,大体上整粒越来越多,未熟粒、受害粒和着色粒逐渐减少。特别是1961年培育的“尤卡尔”,整粒比率比同时代和以前的品种显著提高,从系谱来看其优良特性被后来培育的很多优质优良食味大米品种所继承。1984年以后培育的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,整粒比率稍低,未熟粒比例略高。关于糙米和大米的白度,1971年之前培育的品种由于腹白粒等多,白度提高,和培育年份没有一定的关系。1971年以后越是新品种,越是大米蛋白质含量低,糙米和大米的白度就越高。目前北海道的主要品种与东北以南的品牌米品种相比,糙米白度稍差,但大米白度、糙米透明度和大米透明度没有明显差异。并且,只是整粒时的糙米白度也没有差异。综上所述,现在北海道主要品种的米粒外观品质,除了与东北以南的品牌米品种相比未熟粒稍多、整粒略少之外,已没有明显的区别。 相似文献
6.
白未熟粒の多発生は,整粒歩合を低下させ検査等級を下げるため,抑制する必要がある。白未熟粒,その中でも乳白粒と基部未熟粒の発生率に品種間差異があった。白未熟粒は,止葉切除による光合成の減少,増肥とそれによるm2当たり籾数の増加,疎植および育苗時の高温で生じる早期異常出穂による穂揃い不良,および刈り取り時期の遅延により増加した。倒伏により青未熟粒?白未熟粒は多くなった。初期生育が良好な場合,分げつ期からの深水灌漑は過剰分げつ発生を抑制し,粒重と玄米収量を増加させ,玄米品質も向上させた。登熟期の土壌の過乾燥により,腹白粒発生による品質低下や千粒重減少による減収を生じた。これら白未熟粒の発生は,出穂期から出穂揃い期10日後までの茎葉から籾への非構造性炭水化物(NSC)の1籾当たり転流量および粗玄米収量から同転流量を減じた1籾当たりNSC増加量が多いほど,少なかった。白未熟粒の多発生回避には,施肥量,栽植密度,育苗ハウスの温度管理,移植時期,登熟期の土壌水分および刈り取り時期を適正化し,初期生育を促進し,過剰分げつを深水で抑制する必要があった。以上の栽培法改善と,1990年代後半以降からの共同乾燥調製貯蔵施設での色彩選別機を使った1等米調製により,北海道の1等米比率は全国平均を上回るようになった。 相似文献
7.
北海道糯米一直以来由于硬化性低而不易变硬,所以适合做糯米小豆饭和日式点心等。但与东北以南的品牌糯米相比,其精米蛋白含量(蛋白质)高,精米白度和捣年糕口感等较差。近年来为了扩大需求,还要求培育用于切块年糕、成型年糕以及适合米制点心的捣年糕硬化性高的品种。因此,对早期开发新品种进行了世代促进栽培及药物培养等,为提高选拔效率,从初期世代就开始对糙米和精米的白度、蛋白质以及和硬化性相关的糊化特性等用仪器进行了分析,并用少量糯米实测了硬化性;从中期世代开始进行了糯米小豆饭和捣年糕的品尝试验等,在推进改善其农艺性状的同时促进了品质改良。其结果是:近年来培育的糯米品种颗粒很大,穗孕期和开花期两个障碍型耐冷性都很强,提高了生产稳定性。进而,培育年份上,越是新品种蛋白质越低,与蛋白质呈负相关关系的精米白度就越高,而糯米小豆饭和捣年糕的口感也提高了。另一方面,关于捣年糕的硬化性,不仅培育出了传统的硬化性低的品种,而且培育出了以黏性品种为母本的硬化性高的两个新品种。但与东北以南的品牌糯米相比,捣年糕的口感和硬化性还不高,还需要进一步改良。 相似文献
8.
北海道では1980年代から2010年代まで,水稲圃場栽培期間である5–9月の気温は年代とともに上昇した。そこで,直近の2010年代(2010—2019年平均)と比べて, 2つの2030年代の予測気象から,既報の関係式より水稲生育を予測した。その結果,2030年代では2010年代に比べ,限界移植日(移植早限)が水稲栽培17地域の平均で8~9日早い。また,早限出穂期が1~5日早く,晩限出穂期が1~5日遅く,安全出穂期間が2~10日長い。出穂期は1~3日早い。出穂期から晩限出穂まで2~9日長いため,遅延型冷害の発生がやや少ない。生育期別気象は,出穂前24日以降30日間では生育が早いため平均気温が同じかやや低い。出穂前10日以降40日間および出穂期以降40日間では平均気温がやや高く,日射量はやや少ない。そのため,玄米収量は96~98%とやや低く,潜在収量性を示す気候登熟量示数は同じである。障害不稔発生に関係する穂ばらみ期冷害危険期の平均気温はわずかに低いかほぼ同じであるため,冷害発生の危険性は残る。一方,不稔発生をもたらす低温域の出現頻度には,地域間で差異がある。精米蛋白質含有率は同じであるが,アミロース含有率はやや低く,やや良食味である。米粒外観品質では被害粒歩合と着色粒歩合は一定の傾向がなく,未熟粒歩合はやや高い。精米白度は同じであるが,玄米白度はやや高い。以上の予測に対する技術的対応方向を示した。 相似文献
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北海道米の精米蛋白質含有率とアミロース含有率(各々蛋白,アミロース)はともに低いほど良食味であるが,1991~2006年(15栽培地域)間で、蛋白は7.2%~8.6%(7.2%~8.2%)、アミロースで18.3%~22.2%(19.8%~21.2%)と差異が大きく、また年次間差異は地域間の各1.4、2.8倍と大きかった。これは、水稲の栽培期間や生育ステージ別の平均気温および収量などの生育特性で、年次間差異が地域間に比べ1.6~4.4倍と大きいためであった。蛋白は、年次間で出穂が早く、障害危険期(出穂前24日以降30日間)が高温で不稔歩合が低く、千粒重が重く玄米収量が多いほど低かった。また、登熟気温(出穂後40日間の日平均積算値)と843 ℃で最低となる二次回帰の関係があった。なお、分げつ期(6月)の風速が大きく水稲生育初期の土壌窒素可吸態化速度が小さい初期生育不良の湿田土壌?地域では、これらの関係は不明瞭で、逆に千粒重は重いほど高蛋白であった。一方、地域間では、これら生育特性との関係が明確ではなく、泥炭土比率が低く、分げつ期の風速が小さいほど蛋白が低かった。アミロースは年次間と地域間ともに、出穂が早く登熟気温が高いほど低かった。また、地域間で海からの距離が短く緯度(北緯)が低く、登熟期の日較差気温が低いほど低アミロースであった。 相似文献
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北海道では,もち米は最も冷涼な稲作地帯で生産される。その作柄が大きく変動した4カ年の6栽培地域で,年次間では,障害型冷害危険期の気温が高く不稔歩合が低く,また出穂後40日間の日平均積算気温(登熟気温)が高く千粒重が重く多収なほど,低蛋白となり玄米と精米の白度は高くなった。一方,地域間では,これらの関係が概して明確ではなかった。このことは年次間の最小値最大値の差異および変動係数が地域間に比べ,精米蛋白質含有率(蛋白質)では1.0,1.3倍と同じかやや大きく,生育期別気温や生育特性では1.3~8.5倍,米粒の両白度でも1.6~2.6倍と大きいためであった。なお,蛋白質は登熟気温が年次地域込みで849 ℃で最低となる二次回帰を示した。また,年次と地域の各平均値が,障害型冷害危険期の平均気温で低く不稔歩合で高く,千粒重で軽く玄米収量で低く,蛋白質で高く米粒両白度で低く,すなわちそれらが不良なほど,年次では地域間,地域では年次間における変動係数が大きかった。さらに,米粒の両白度はいずれも1 m2の1籾当たりの登熟気温との間に正の相関関係を示し,目標の玄米白度を得るための同1籾当たり登熟気温および目的地域の平年の登熟気温からm2当たりの籾数を求めることにより,目標の玄米白度を得るための施肥窒素量が算定できた。 相似文献
11.
白未熟粒的多发会使整粒率下降,降低检查等级,因此急需抑制其发生。白未熟粒中,乳白粒和基部未熟粒的发生率存在品种间差异。切除止叶减少光合作用,增肥导致每平方米稻谷数量的增加,疏植和育苗时高温引起早期异常抽穗所致的齐穗不良,以及收割时期的延迟等会造成白未熟粒的增多。此外倒伏还会导致青未熟粒、白未熟粒增多。在初期生长良好的情况下,从分蘖期开始的深水灌溉抑制了过剩的分蘖产生,增加了粒重和糙米产量,使糙米品质得以提高。由于成熟期的土壤过于干燥,因腹白粒产生引起的品质降低和千粒重减少会导致减产。从抽穗期到齐穗期10天后的茎叶到稻谷的每粒稻谷非结构性碳水化合物(NSC)流转量,以及粗糙米产量减去同一流转量的每粒稻谷NSC增加量越多,这些白未熟粒的产生就越少。为避免白未熟粒的多发,必须使施肥量、种植密度、育苗温室的温度管理、移植时期、成熟期的土壤水分和收割时期合理化,促进初期生长,用深水抑制过剩的分蘖。通过改善以上的栽培方法,以及1990年代中期后在共同干燥调制储藏设施中使用色选机选别糙米,北海道的一等米比例超过了日本全国的平均水平。 相似文献
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在北海道,作为米粒外观品质的整粒、未熟粒、受害粒、着色粒和死米的各比率以及糙米白度和大米白度都是年度间差异(1999—2006年的6~8年间)比地区间差异(15个地区)大,最大值最小值的差与标准偏差之比平均为1.5~6.4倍。这是由于障碍危险期(出穗前24日之后30天时间)的平均气温和成熟气温(出穗后40天时间的日平均累计气温),其年度间差异与地域差异相比大3.0~3.7倍,而不结实比率、千粒重和糙米产量的生长特性和大米蛋白质含量(蛋白)多1.4~3.3倍的原因。在年度之间,千粒重越重,整粒比率就越高,而整粒比率越高,由于丰产导致蛋白含量就越低。另外,障碍危险期的气温越高,不结实率越低,蛋白含量越低,且成熟气温越高,糙米白度、大米白度也就越高。受害粒和着色粒比率之间存在正相关关系,两种比率在成熟气温分别达到890、850 ℃之前,成熟气温越高,比率就越低。还有,未熟粒比率在成熟气温808 ℃时最低,出现二次曲线的相关关系,特别是成熟期间40天的后半部分影响比前半部分大。日照量不足也使未熟粒多发。在地区之间,虽然与年度间相比这些关系基本上还不太明确,但是死米比率在灰色低地土比率较低而泥炭土比率较高的地区,有升高的趋势。现在,这些使米粒外观品质提高的栽培技术在逐渐被开发,并在生产者中被普及和指导。 相似文献
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长久以来,北海道产大米的食味口碑一直不高,也未出现像“越光”一样全日本知名的优良食味品种,因此,自1980年开始历时28年,北海道立(现称道总研)农业试验场致力于粳稻优良食味品种快速研究项目的实施。为实现快速研发的目标,通过世代促进栽培法和花药培养法成功缩短了育种年限;采用扩大育种规模的方式,并利用优良食味、耐寒性等内外部有效基因培育兼具优良食味及早熟耐寒性的品种;初期世代开始主要通过分析大米的蛋白质含量、尤其是直链淀粉含量,中间世代则通过少量蒸饭的方式进行食味品鉴,选育出优良食味种系。在食味遗传基因的改良方面,先是集聚北海道优良食味的遗传基因培育出品种“雪光”,再经由北海道品种引进“越光”的优良食味遗传基因,之后以日本东北优良食味遗传基因品种“秋田小町”作为直接杂交母本,分别成功培育出品种“闪光397”和“星之梦”,其直链淀粉含量与以往多肥多产品种的22%相比降低了2%。在此基础之上,引进美国品种“国宝玫瑰”优良食味遗传基因的品种“七星”成功问世,其直链淀粉含量又降低了1%;以变异低直链淀粉种系“北海287号”为母本,成功培育出“梦美”,其直链淀粉含量15%~16%,粘度和软度俱佳,食味亦可与“越光”媲美。 相似文献
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在六个种植地区及四个年度调查了北海道最寒冷的稻作地带生产的糯米外观品质。在不同年度之间,障碍型冷害危险期的平均气温和抽穗后40天之间的日平均累计气温(灌浆气温)越高,使得秕粒比率越低,千粒重越重,产量越高,整粒比率越高,未熟粒、受害粒及着色粒比率越低,大米蛋白质含量越低,糙米白度和大米白度越高。而在不同地区之间,这些关系不是很明确。这是由于各生育期的气温、生育特性以及整粒、未熟粒比率的变动(最小值与最大值之差以及变异系数)其年度间要比地区间大。但是,受害粒和着色粒比率其变动年度间要比地区间小,年度和地区综合分析时当灌浆气温分别为845、857 ℃时为最低,显示二次回归的关系。另外,整粒比率在年度间和地区间变化,受害粒和着色粒只在年度间变化;这些指标越差,同一年度时的地区间、同一地区时的年度间的变异系数就越大。烘干后半透明的阴糯籽粒与乳白不透明的糯米籽粒之间,其蛋白质含量、淀粉含量、淀粉颗粒的大小、纯化淀粉的碘吸收曲线最大吸收波长、吸光度等理化特性以及年糕面胚的明度基本上没有差异,且年糕面胚物理特性的差异不大,因此混有阴糯籽粒的糯米并不影响年糕面胚加工。与粳稻花粉杂交的糯稻品种胚乳变成粳性的异粉籽粒,其秕粒发生较多;虽然粳稻和糯稻的田块距离越远秕粒发生就越少,但是隔离距离600 m时也有发生。北海道为了避免糯米品质下降,在远离粳稻品种的地区种植糯稻。 相似文献